―楽しいひと時―
交流会館のつどい

3月18日(日) 13:30〜15:30
参加者:約40名









 日頃、交流活動センターや国際交流協会の事業へのご協力を頂いたり、交流会館で自主活動されたりしているみなさまの交流とネットワークを図るベントとして『交流会館のつどい2007』を開催しました。今年は、ボリビアとネパールについての紹介を交え、参加者は楽しいひと時を過ごしました。

 サルサの音楽が会場に流れると、ゲストの大西ウィルソンさんと中本景子さんのダンスが始まりました。音楽にのせ、軽やかに、そしてしなやかに踊る二人の華麗なペアダンスに会場からは、拍手と喝采が起こりました。
 ウィルソンさんは、南米のボリビアに生まれた日系人です。地図と写真を交え、ボリビアという国について紹介してもらいました。
その後、参加者はサルサにも挑戦しました。ウィルソンさん曰く、「サルサは男性と女性のゲームのようなもの。男性と女性の駆け引き。男性がリードし、女性がそれに応えたり、はねのけて女性がリードをとってみたり。」参加者は男性と女性に分かれ、簡単なステップを習い、男女ペアでサルサに挑戦しました。当日の寒さを忘れるほど、体が温まるダンスを楽しみました。

 次に、二人のゲストにネパールについて話を聞きました。
 昨年のスティルウォーター市への親善訪問に同行してもらった海外ツアー添乗員の佐々木香織さんは、学生の時のネパールでの登山の体験について話しました。登山に同行してもらったネパール人のシェルパの親切や、登山中の苦労などの思い出話を懐かしそうに話されました。ネパールは、山の景色がきれいで今でもたくさんの日本人が訪れています。
 学園大学に通うネパール人留学生のサイズ・シザーナさんにも話を聞きました。シザーナさんは、まず4000メートル級のヒマラヤの山々の絵葉書を見せながら、ネパールについて紹介しました。ネパールでは、ヒンズー教と仏教がたくみに交じり合った中で人々の生活は営まれています。街中には、両方の寺院が立ち並び、街の景観を作っています。ヒンズー寺院は、日本の寺院ととても似ているように思いました。

 その後、ゲストと参加者を交え、ミニパーティーを開き、引き続き交流活動センターや国際交流協会の事業へのご協力をお願いし、終了となりました。



―医食同源―
ワールドフェスタ2007

2月24日(土) 10:30〜15:00
参加者:約150名









 ワールドフェスタ2007を開催しました。このイベントも今年で、7回目となります。今回のテーマは、『かぜをひいた時に食べたい料理 イン ザ ワールド〜食と健康の関わり方を考える〜』でした。

 初めに、国際交流協会事業部会が今回のテーマについてのプレゼンテーションを行いました。
風邪をひくと多くの人は、薬に頼ることが多いと思いますが、ビタミンを豊富にふくんだ食事や、体を温める食べ物などをとることが大事になってきます。
世界中に、このように食事による病気の予防や治療という考え方があります。ヨーロッパには、古くからオリーブオイルをたくさん取ることが健康によいと言われ、その考え方をとり入れた地中海式ダイエットという健康のための食事療法があります。 また、中国には古くから医食同源、食べるものは薬になるという考え方があります。そして、その考え方は朝鮮半島や日本にも伝わりました。
世界中のその他の国にも、かぜをひいたときに食べると良いという食べ物があるようです。京都府在住の外国人ゲストにそんなお国の食事を紹介してもらいました。

 そして、実際に紹介してもらった食事をランチタイムに参加者に試食してもらいました。会場には、10ヶ国の国のブースが並び、それぞれとても良い香りを漂わせ、参加者の食欲を刺激しているようでした。
午後からは、レクチャーと実演を行いました。最初にブルガリアからの留学生リュボスラフ・リュベノフさんにヨーグルトの効用について話をしてもらいました。ヨーグルトの歴史は古く、昔から健康食としてブルガリアでは食べられています。日本人はヨーグルトをデザートして食べますが、ブルガリアでは料理として食べられています。実際に、会場では、きゅうりやニンニクの入ったタラドールという冷製スープと、ブルガリア風の食べ方ということで、チーズを乗せブルガリアの香辛料をふりかけられたトーストを参加者に試食してもらいました。
次に、大津市にある薬膳館の館長横田佳子さんに、薬膳についての知識の紹介と実際に参加者に試飲してもらいながら中国茶の種類について紹介しました。

 今回のワールドフェスタでは、誰もが興味ある食と健康の関わりを通して、日本と世界の国々の違い、また似ているところを実感するなど国際交流の良い機会になったのではないでしょうか。



―カラーセラピーの初歩―
色で心を伝える

1月20日(土) 13:30〜15:00
参加者:18名






 講師に志賀富貴美さんを迎え、初歩のカラーセラピーを学ぶ講座「色で心を伝える」を開催しました。
初めに、参加者に自己紹介と、受講した理由について聞きました。色の意味を知ることで、自分に人に優しくなれるというこのタイトルにひかれて参加した人もいるようでしたが、 多くは、色に興味があり、自分に似合う色は?とか好きな色と似合う色のちがいは?などを知ることを期待しているということでした。それで、参加者の緊張もほぐれたようで、うちとけた雰囲気の中、講座は始まりました。

カラー(色)の仕組みとは、どうなのか?
a. 3原色について(光の3原色と色の3原色のちがいは?)
b. 光のスペクトル(光の反射で色が変化する)
c. 補色(反対色)について
虹を構成している色をカラーボトルから一本ずつ選んでもらいました。 見ているようで見ていない光の色。虹の色を全部言えるでしょうか?
赤・橙・黄・緑・青・紫そして一番むずかしいのは、藍色でした。

色の持つイメージのちがいもあります。 赤い部屋にいると高揚して時間を長く感じたり、議論をすると伯仲したりするようですが、青い部屋にいると、集中できて学習能力が上がり、時間を短く感じるそうです。また、緑は精神的にリラックスできるそうです。

カラーセラピーの方法については、二つの方法があります。
a. カラーボトルを選ぶ方法
このカラーボトルは、英国式で2層に分かれた80本の色とりどりのボトルを使用し、ハーブウォーターとエッセンシャルオイルからなり、とても美しく輝いています。この中から惹かれる色を選ぶことで、無意識に望んでいることなどもこころのメッセージとして教えてくれるそうです。1本目は、本質を。2本目は、問題点を。3本目は、現在の状況を。4本目は、未来に望むことを。
b. 色を5個の正方形に好きな色を選び、塗る方法
塗った順番と色の内容で、その意味を考える方法です。
このように色を読み解き、必要なことを見つけ、心と体をいやすことをめざすものです。


パーソナルカラー
肌の色・髪の色・瞳の色から似合う色を判断し、120色の布をあてながら最上の似合う色を見つける方法です。いつも身につけていた色とちがう色が似合うことも発見し、驚くこともあるようです。いつも、黒っぽい色ばかり身につけていたので、全くちがう色も身につけてみたいという希望で参加した人もいました。
2人ずつ組になり、自分以外の意見も取り入れながら、鏡の前で色を見比べていました。

色の学習の奥深さを実感し、講師の自主講座に参加を決めた人も多くいました。 日常とは、ちがう世界に集中できた1.5時間でした。



―ステンドグラスの初歩を学ぶ―
クリスマス・ステンドグラス講座

12月16日(土) 10:30〜14:00
参加者:20名






 クリスマス・ステンドグラス講座を開催し、色ガラスを使ったガラスのクリスマスツリー作りを行いました。

 講師は、交流会館を利用してステンドグラス教室を主宰している市民のグループです。講師として、熱心にたくさんの参加者ひとりひとりを丁寧に指導しました。

 最初の作業は、切り分けられたガラスの周りに、銅のテープを貼ることです。テープを貼ることによって、ガラスとガラスをハンダでつなぎ合わせることができるようになります。参加者は、ガラスとテープの間に空気が入らないように丁寧に貼り付けていました。

 銅のテープの貼り付けが終わると、ガラス同士を組み合わせて仮止めし、ハンダでつなぐ作業です。先ほど貼ったテープの上にハンダを溶かして、接合していきます。そうすると、5枚の赤や、緑のガラスを組み合わせた3枚の羽状のガラスの板ができあがります。それを丸い透明のガラスの土台の上に立てて、同じくハンダで固定し、天辺に星型の黄色のガラスを付けると完成です。

   今年の作品は、例年の物よりガラスの部品の数も多く、ハンダ付けの作業などに慣れていない参加者にとっては少し難しい作業のようでしたが、無事完成し、できあがった自分の作品に満足していました。



―ひと足早いクリスマス―
クリスマス☆フェスタ

12月9日(土) 13:30〜15:30
参加者:114名










 この時期には、毎年恒例となった交流会館のクリスマスフェスタを開催しました。

 当センター英会話セミナーのキンダー・キッズクラスに通う子供たちとその保護者を中心にたくさんの参加者がありました。

 市内で活動しているゴスペルグループAGUASによる楽しいクリスマスソングで、今年もクリスマスフェスタがスタートしました。

 最初は、キンダー・キッズクラスの子供達の発表です。キンダー・キッズクラスは全部で5クラスあり、現在45人の子ども達が英語を楽しく学んでいます。ステージ上に並んだ子供達は、少し緊張気味でなかなか大きな声が出せませんでしたが、英語の歌や物語の朗読、講座の中で楽しんでいるゲームなどを参加者の前で発表してくれました。

 発表が終わると次は、手形のクリスマスツリー作りです。亀岡市の国際交流員メーガン・バーナードさんが指導を担当しました。緑色の紙を四つに折って、そこにペンで手形を取り、切り抜きます。4枚の紙を使うと、全部で16枚の手形が出来上がります。その内の15枚を組み合わせながらノリでくっつけて、小さなクリスマスツリーができあがります。そこに、色紙で作った飾りを貼り付けます。子供達は、お母さんやお父さんに手伝ってもらい、手形のクリスマスツリーを完成させました。
クリスマスプレゼントの菓子(マフィン)と、余った手形一枚にそれぞれの名前と願い事を書いた物を交換し、集まった手形を使ってもうひとつ大きな手形のクリスマスツリーができました。

 子供達は、自分達で作った手形のクリスマスツリーを手に、参加者全員でジングルベルを歌い、今年のクリスマスフェスタは終了となりました。



―バンブー企画会議―
竹のあかりづくり

11月18日(土) 10:00〜15:00
参加者:29名










 市民グループ『バンブープロジェクト企画会議』が、企画した講座『竹のあかりづくり』を開催しました。

 講師は、バンブープロジェクト企画会議のメンバーが務め、参加者は『竹のあんどん』、『竹ひごのあかり』、『筍あんどん』の3種類の中から、事前に選んだ1種類を作りました。

 それぞれの教室に別れ、作業にとりかかります。最近では、竹を使って物を作るという機会はなかなか無いので、参加者は真剣なまなざしで、器用に作業を行っていました。

 竹のあんどんでは、あんどんの枠を組み立てる作業で、竹と竹とをハリガネで縛るのに時間がかっているようでした。参加同志で、手助けしようやく組み上げることができました。
竹ひごのあかりづくりでは、竹を編むように枠を作ります。参加者は、それぞれのデザインで上手に編みあげました。その後の紙を貼る作業でも、時間をかけて丁寧に作業を行っていました。
筍のあんどんでは、あんどんの傘の部分に筍の皮を使いました。ワイヤーブラシを使い、筍の皮を裂いて、竹枠の土台に筍の形をかたどりながら固定します。筍の形をかたどるのは、なかなか難しい作業でした。

 その後、昼食を挟み、5時間の作業を経て、それぞれのあんどんが完成しました。作業が終わり、全員で後片付けをした後、参加者は完成作品を持って記念撮影しました。

 交流活動センターでは、バンブー企画会議のメンバーと協力し、1年を通して竹に関わる活動を行ってきました。 市民が講師を勤め、市民が参加し、活動し、指導する方も参加するほうも、お互いに良い時間を過ごせる。こんな講座やイベントをこれからも開催していく予定です。



―子どものための国際理解講座―
ワールドスタディーズ

10月14日(土) 10:30〜12:00
参加者:26名










 英会話セミナーキッズクラスで、月に1回行っている週末クラス“ワールドスタディーズ”を受講生以外の子ども達にも参加してもらえるオープン講座として、開催しました。

 今回はボリビア共和国出身で、日系3世のウィルソン・大西さんをゲストに迎えました。

 ウィルソンさんは南米の地図を使い、「ボリビアは、日本の反対側にあるよ。だから、ここから真下にどんどん掘っていったら着くよと」と子ども達に教え、ボリビアの国について説明しました。
ボリビアは、南米のアンデス地方にあり標高が高く、日本人が行くと呼吸が苦しくなります。
  主食はじゃがいもで、食べられる種類だけでも400種類もあり、バナナも何種類もあります。
家畜としてリャマというラクダ似の動物が飼われています。その毛むくじゃらの毛を利用して服にしたり、ポンチョを作ったり、帽子を作ったりします。
子ども達は、ウィルソンさんの話を聞き、日本の生活とは大きく違うことに驚いているようでした。

 ウィルソンさんは、ラテン風のバーを経営したり、スペイン語の先生をしたりしていますが、同時にサルサダンサーでもあります。
  パートナーの女性といっしょに、子ども達の前で、サルサダンスを踊りました。  リズムにのった二人のしなやかなダンスを見て、子ども達はとても喜んでいました。
子ども達は、ウィルソンさんにステップを習い、サルサに挑戦しました。音楽にあわせ、ウィルソンさんたちの真似をしながら踊りました。
子ども達の踊る姿は、とても楽しそうでサルサダンスに興味を持ったようでした。

 その後、ボリビアの食べ物エンパナーダを試食しながら、子ども達はウィルソンさんらに直接話しかけて質問したりダンスを教えてもらったりしていました。



―半日だけのホーム・ビジット―
One day trip in Kameoka

9月30日(土) 10:00〜21:00
参加者:55名(内 外国人参加者:15名)










 府内在住外国人が、亀岡を訪れ、半日だけのホームビジットとして、ホストファミリー宅でいっしょに過ごすイベント「One Day Trip in Kameoka」を京都府国際センターとの共催で開催しました。

 当日の朝、トロッコ嵯峨駅に集合した外国人参加者は、トロッコ列車の窓から中秋の保津峡の景色を楽しみながら、亀岡に向かいました。
亀岡に到着すると、彼らを待っていたホストファミリーと対面。お互いに照れながらも笑顔での自己紹介をすませました。その後、バスに乗り込み、最初のプログラムの芋掘りに向かいました。

芋畑では、早速外国人参加者とホストファミリーが軍手を手に一列に並んで畑に入り、芋ほりを始めました。芋のつるを頼りに土を掘ると、地中から大小たくさんのさつまいもが顔をだし、参加者はそれをどんどん掘り出しては、袋に詰めました。(この芋畑は、国際交流協会ホームステイ交流部会の部会長栗山正則さんの畑で、このプログラムのために春から準備をしてくださいました。)

 芋ほりを終えると、参加者は亀岡市内の名所散策として、篠町の足利尊氏の旗揚げの地として知られる篠村八幡宮と宮前町の別名光秀寺こと谷性寺を見学しました。両寺社でのガイドは、市内でボランティアカイドとして活動している「ふるさと亀岡ガイドの会」の皆さんにお願いしました。参加者は、熱心にその説明に聞き入り、亀岡の名所を楽しみました。

 谷性寺の散策を終えて、交流会館に到着すると、改めて外国人参加者とホストファミリーは自己紹介をしました。午後からは、各ホストファミリー宅で外国人参加者の国の料理をいっしょに作りました。そのために、お互いに料理や買い物の相談をしてから、各家庭に向かいました。
この夜のホストファミリー宅のテーブルには、今までに食べたことのないような各国の料理が並び、楽しい夕べのひとときを過ごせたのではないかと思います。各々の家庭で楽しく過ごしてもらい、9時頃までには各ホストファミリーに、最寄駅まで送ってもらいました。、今年の「One Day Trip in Kameoka」は、天候にも恵まれ、交流を通じて異文化理解を深めることができたのではないかと思います。



―世界の国々についてしり、そして考える。―
ドリームワ−ルド・アメリカ

9月16日(土) 10:00〜11:30
参加者:25名







 10月19日〜25日の予定で姉妹都市盟約20周年を記念して亀岡市民が姉妹都市スティルウォーターを親善訪問します。それに先立ち、ドリームワールド・アメリカを開催しました。これは、市民の方々にアメリカ合衆国について知ってもらう機会を提供するためのものです。

 ゲストには、亀岡高校の英語講師アレックス・カノさんと、亀岡市の国際交流員のメーガンバーナードさんを迎えました。

 最新のアメリカ事情として、先日アメリカに里帰りしたばかりのメーガンさんに、飛行機に乗る時やアメリカ入国時の注意点ついての話をしてもらいました。搭乗時には、液状の持ち物を持ち込めないということや、入国時には係員の支持に素直に従うようにした方が良いというアドバイスがありました。やはり出入国時にはかなり厳しいチェックを受けるようです。同時に、簡単な旅行英会話の練習も行いました。

 また、ゲストから、日本人と比べながらアメリカ人のライフスタイルについて話を聞きしました。アレックスさんは、アメリカ人の働き方や仕事に対する考え方について、7月末に来日してからの体験として話をしました。「アメリカ人は、定時以上はめったに働くことはない」ということや、「個人や家族などで過ごす時間を大事にしている」、来日以来、日本人が夜遅くまで働くことを見て、多少驚きがあるということでした。
メーガンさんからは、高校生のような若者の1日の過ごし方について聞きました。16歳になると車の免許を所得できるアメリカでは、学校へ自分で車を運転して通っています。また、ほとんどの学生が放課後にアルバイトをしていて、日本の高校生と比べて割と自由だということでした。

 当日の参加者の中には、親善訪問団の参加者も多く、簡単にスティルウォーター市の気候やオクラホマ州立大学、亀岡市とのこれまでの関わりについてなどについても紹介しました。

 その後、アメリカの手作りクッキーをつまんでの交流会を行いました。



―亀岡の伝統文化―
毘沙門の竹細工講座 全3回

第1回7月15日(土) 10:00〜15:00、第2回8月19日(土) 10:00〜15:00
第3回9月16日(土) 13:30〜16:30
参加者:33名







 今年度も亀岡市の伝統工芸品である千歳町毘沙門の竹細工について学ぶ講座として、「毘沙門の竹細工講座」を開催し、全3回シリーズで「短冊掛け」作りを行いました。講師は昨年同様、地元の竹工芸の伝統を引き継いでおられる野々村実さん、主原數一さん、林隆三さんにお願いしました。

 第1回の講座日には、竹の割り方や削り方を学び、竹細工の材料作りを行いました。竹を細く割り、短冊を編むのにちょうどういい細さまで、ナイフを使ってへいで(削って)いきます。短冊を編むための基礎になる作業です。

 第2回の講座には、初回に作った竹ひごを短冊の土台となるよう編んでいきました。竹ひごを、縦と斜めにしたものを格子状に組み合わせて行く作業です。

第3回目は、最後の仕上げ作業です。前回編んだ竹ひごの周りを別の竹ひごで額縁上に固定していき、はみ出した竹ひごを切り落とし、短冊止めを付けて完成となりました。

 3回に分けて行った作業でしたが、どの作業も初めて体験する参加者にとっては、とても根気のいる難しい作業のようで、最初は皆さん苦戦しているようでした。それでも、講師の指導や、同じ参加者の方と協力しながら、皆さんそれぞれ立派な短冊を完成させることができました。

竹細工というものは、失われつつある伝統です。参加者の皆さんには、ぜひ今回学んだことを忘れず、利用していってもらいたいと思います。



―夏休みの宿題をいっしょに作ろう―
交流会館工作教室2006

8月26日(土) 10:00〜15:00
参加者:約100名







 交流会館内の交流活動センター、地球環境子ども村課、教育研究所の合同で、交流会館工作教室2006を開催しました。

 それぞれのコーナーでは、市民ボランティア等のが製作の指導にあたり、竹の工作を行うバンブーコーナー、木工や草木染を行うチコーズコーナー、教育研究所のアルミ缶とモーターで楽器を作る教育研究所コーナーにわかれて工作を行いました。

 各コーナーには事前の申し込みで、たくさんの市内在住の小学生が参加しました。

 交流活動センターが担当したバンブーコーナーでは、約20名の子ども達の参加がありました。

 子ども達は、竹のカブトムシ、竹炭のキャンドル、竹のスプーン、竹のとんぼと一輪差し、竹のたて笛、竹の手ぼうき、竹の皮のばれんの7種類の竹細工の中から、自分の好きなものを選んで作りました。

 竹を切ったり、削ったり、曲げたりする作業に真剣に取り組み、講師として市民のグループ「バンブー企画会議」のメンバーが熱心に指導していました。

 お昼を挟んで終了する頃には、子ども達はそれぞれ何種類もの竹細工を完成させ、とても満足気な表情を浮かべていました。



―アフリカの音楽 in交流会館 ―
ドリームワールド・カメルーン

8月10日(木) 19:00〜20:30
参加者:64名







 夏の夕暮れ時にドリームワールド・カメルーン 十六夜コンサートを開催しました。

 フランス、マルセイユ在住の音楽家矢吹誠さんが「バミ、バミー」と大きな声で呼ぶと、暗がりからバミさんが太鼓を打ちながら登場です。バミさんは、フランス在住、カメルーン出身バミレケ族の酋長でもある音楽家です。
「どーも、どーも」というバミさんの日本語の挨拶に会場から拍手が送り、コンサートが始まりました。バミさんの叩くジェンベ(アフリカの太鼓)の音に、矢吹さん、牧野淳子さん(バンブーアンサンブル主宰)、五條宏香さん(高校生和太鼓演奏家)ら日本人の奏でる和太鼓や笛の音が加わったアフリカの音楽が、交流会館のある谷間に鳴り響きました。

 途中、バミさんによるカメルーンの話やおしゃべりを交えながらコンサートは進んでいきました。バミさんが会場に向かって「オーッ」と呼びかけると会場も「おーっ」と返し、会場に一体感が生まれていました。会場に集まったたくさんの参加者にも竹の楽器トガトンを手にとり、バミさんと共演しました。子どもも大人も、肩を揺らしながら、いっしょにアフリカのリズムを刻んでいました。



―身近な国際交流活動―
国際理解学習フェスタ

8月5日(土) 10:30〜16:00
参加者:60名







 「身近にいる人々が実際に世界の人々とどのような関わりを持っているか、また、これからどのような関わりを持つことができるのか方法を考え合う」目的で、国際理解学習フェスタを開催しました。

 午前中は、参加団体による展示とプレゼンテーションで行いました。
参加者一覧と内容:
“「命の学習」を通して学んだこと” by詳徳中学校
“トッカビ子ども会について” by トッカビ子ども会(大阪府八尾市)
“ハングル講座” by 嚴美鈴
“韓国伝統舞踊”? by 徐希寧
“シリアでの音楽指導体験” by 國川千晶
“展示「シリアなど中東地域の活動」” by JICA
“世界が100人の村だったら” by 育親中学校
“外国人ゲストとの交流” by 亀岡小学校4年生
“インドネシアの伝統文化” by Eni(インドネシア共和国)
“カラーセラピーで元気色を見つけよう” by 志賀富貴美(カラーセラピスト)

 各ブースごとに、自分達が活動から学んだことや感じたことの発表をしました。外国人参加者は、自分の国の言葉や文化の紹介を行いました。発表が終わると参加者たちは、他の団体の展示を見たり、話をしたりしながら他の発表者たちと意見を交換していました。

 午後からは、日本の食文化について、外国人参加者に「日本に来て好きな食べ物はなんですか。」と質問をすると、「すし」という答えが多かったです。夏バテの時に自国では「どのような食べ物を食べますか。」という質問をし、それを中心にディスカッションを行いました。

 最後に、亀岡市国際交流員のメーガン・バーナードさんから、アメリカのカントリーミュージックによるラインダンスのステップを教えてもらい、参加者全員で踊りました。



―世界の国々についてしり、そして考える。―
ドリームワールド・イスラエル&パレスチナ

7月16日(日) 13:30〜15:30
参加者:34名







 中東和平プロジェクトで、両国より紛争遺児等の学生を迎えるにあたり、市民にイスラエルトとパレスチナの関係について理解してもらおうとドリームワールド・イスラエル&パレスチナを開催しました。

 最初に、亀岡市から中東和平プロジェクトについての説明をしました。8月に、激しい紛争の続くイスラエル・パレスチナの両国から学生を迎え、市内の若者と友好交流を図り、中東和平と世界の恒久和平について考えるという内容でした。

 矢野裕巳さん(プロジェクト事務局次長)は、プロジェクトの経緯やイスラエル、パレスチナの歴史背景を簡単に説明しました。また、エリザベスさん(英会話講師、ブリティッシュ・イスラエル国籍)は、イスラエルの国について、3000年前から現在までの歴史的流れを述べました。長らく続く両国の関係は複雑ですが、昔はイスラエルの地で、アラブ人とユダヤ人が家を隣にして平和に暮らしていた時期もあるそうです。今は、再び複雑な状況になりつつあります。

 國川千晶さん(国際青年協力隊で、シリアに赴任し子供たちに音楽を教えた経験を持つ)の話を聞きました。シリアにはパレスチナからの難民キャンプがあり、そこに暮らす子ども達に音楽を教えながら、いろいろなことを感じたそうです。パレスチナの歌には、敵を倒そうというような歌詞の歌が多く、子ども達に教えるにあたりかなりの葛藤があったとも話されていました。子ども達は、いずれパレスチナに帰るのだという夢を持ちながら暮しているのだそうです。

 イスラエルとパレスチナの間に紛争があることは日々のニュースの報道などを見て知ってはいましたが、詳しく歴史的背景などまでは知らない人が多く、よりその複雑さを知ることができました。

※その後、中東地域での情勢変化のため、学生達が来日できなくなり8月3日に中東和平プロジェクトは中止となりました。



―緑の中で演奏会―
アルプホルン演奏会

6月23日(金) 12:00〜13:00
参加者:50名

アルプホルン

 神奈川県アルプホルンクラブによる演奏会を開催しました。(指導 中川重年さん 京都学園大学)

 間伐材を使い手作りで作ったアルプホルン10本の音色が交流会館の前の庭に響きました。参加してくれた保育園の子ども達も、ホルンを吹かせてもらったり、アコーディオンに触れたり、はじめて見る楽器の演奏を楽しみました。



―さまざまなゲストをまねき、その国や人々について知る!―
ワールドスディーズ in 東部児童館

6月24日(土) 10:30〜12:00
参加者:40名(保護者含)

バアーニア



サンバ

  英会話セミナーキッズクラスで、月に1回行っている週末クラス“ワールドスタディーズ”を受講生以外の子ども達にも参加してもらえるオープン講座として、東部児童館で行いました。

今回は、ブラジル連邦共和国出身のバーニア・アラルジさんをゲストに迎えました。バーニアさんは、日本の学校に通う中南米の子供たちのためのカウンセラーとして、大阪や京都で活動されています。

 ブラジルといえば、数日前にドイツ・ワールドッカップで日本と対戦したばかりということで、始めにバーニアさんと子供たちは、トーナメント表を見ながら、ワールドッカップでの優勝国の予想を行いました。バーニアさんは、もちろんブラジルを優勝国として予想していました。子供たちもそれぞれいろいろな国を予想しているようでした。

 ブラジルの紹介の中で、バーニアさんは、いろいろな肌の色をした人や赤ちゃんの写真を見せ、子供たちにそれぞれどこの国の人だと思うかをたずねました。そのいろいろな肌の色をした人たちは、皆ブラジルの人でした。参加した子供たちは、ひとつの国に様々な人が住んでいるということを不思議がるかかと思っていましたが、意外にすんなりと受け入れているようでした。

 ブラジルといえば、サッカーととおもに、サンバも有名です。バーニアさんに教えてもらい、子供たちも保護者もいっしょになって、サンバを踊りました。バーニアさんのステップと腰の振りをまねして、音楽にのって汗をかくほどに楽しんで踊っていました。

 今回のワールドスタディーズでは、ブラジルを紹介しましたが、毎月いろいろな国を紹介し、世界にはいろいろな国があり、いろいろな肌の色の人々がいて、いろいろな言葉があることを実際に感じる講座です。(随時、受付可能です。)



― 竹林に入ろう―
竹炭づくり 3回シリーズ

6月3日(土)、6月10日(土)、6月17日(土)
参加者:22名





竹炭

  交流活動センターと市民で作るバンブー企画会議の共催で、竹炭づくりの講座を全3回で開催しました。

 初回は、旭町印地区の自治会のご協力を得て、印地区内にある去年と同じ竹林にて行いました。午前中、はじめに渡邊政俊さん(竹文化振興協会専門員)によるレクチャー「竹林菅理方法について」を受け、その後、竹の切り出しと竹林整備を行いました。午後からは切り出した竹を窯に入る大きさに切り分けました。竹林は、去年と今年の整備により、ずいぶんときれいになり、竹林の奥まで光が差すようになりました。地元の方にも喜んでもらえたようです。

 第2回目の6月10日(土)は交流会館にて、切り出した竹を窯に入れる作業と、窯に火を入れ竹炭焼きの作業です。窯への竹入れ作業は、炭の出来上がり具合に影響する大事な作業で、バンブー企画会議のメンバーの指導の下で行いました。詰め終わると、窯に火を入れました。火を入れて、竹炭が出来上がるのには、ほぼ1昼夜を要します。

 第3回目の6月17日(土)には、竹炭の取り出し作業を行いました。窯を開け、中を確認すると、竹がきれいに炭化し炭になっていました。窯から取り出し外に並べ、参加者全員で分け、それぞれ持って帰ってもらいました。皆さん竹炭の出来上がりにとても満足されているようでした。

今後は、竹炭の使用法や効能などのワークショップが必要になるかもしれません。



― オクラホマ州立大学造園建築学科の学生と行く―
外国人と歴史発見の旅

5月13日(土)
参加者:37名 (学生と教授12名を含む)





 来日中のオクラホマ州立大学造園建築学科の学生が、日本文化や造園について学ぶため京都市内の寺社を訪れるプログラムに、市民も参加する、外国人との歴史発見の旅を開催しました。

今回は、金閣寺と竜安寺を訪問しました。現地では、プロのガイドを招き、英語によるガイドを行いました。
あいにくの雨であり、現地では、傘をさしての移動となりました。また、有名な寺社ということもあり、観光客も多く、ゆっくり見学というわけにはいきませんでした。そんな中でも、学生も市民もガイドの説明に、足を止め、熱心に聞き入り、お互いに日本文化や庭園について感想を話しあったりしていました。OSUの学生は、スケッチに精を出して、細かな所もよく見ていました。雨に濡れたみどりは、ことさら美しく、時間の経つのも忘れるほどでした。

今回のツアーに参加し、外国人と共に寺社を訪れ、彼らと話すことにより、改めて日本の文化を、再発見した参加者が多かったのではないかと思います。また、聞かれてもうまく答えられず、改めて日本の文化について学んでみようと思った参加者もありました。

学生たちも市民もこのツアーを通して、良い文化の交流の機会になったようです。



― OSU造園建築学科学生が亀岡に滞在―
スタディー・アブロード・プログラム

5月12日(金)〜26日(金)
参加者:学生11名と教授1名

 スタディー・アブロード・プログラムの一環として、アメリカ、オクラホマ州立大学造園建築学科に通う学生たちが、日本文化や造園について学ぶため来日しました。学生たちは、亀岡に滞在しながら、大阪や東京、京都市内の庭園を見学します。造園ワークショップや“外国人と行く歴史発見の旅”に参加したり、ホームステイをしたりと市民との交流を行います。
(16日〜19日までは、東京に滞在)



日本にいながら文化の違いを感じてみませんか?
ホストファミリーデモンストレーション
4月22日(土) 10:30〜12:00
参加者:26名
体験談

質問コーナー

 ホストファミリーをすることに興味はあるが、不安もあるというご家族を対象にホストファミリーデモンストレーションを開催し、ホームステイ経験者の外国人の体験談や、ホストファミリーとして外国人を受け入れたことのある家族の体験談、質問コーナーなどを行ないました。

ホームステイした側の経験者として、亀岡市の国際交流員でもあるアメリカ人のメーガン・バーナードさんのホームステイ体験を聞きました。メーガンさんは、以前の日本に留学をした時の話をしました。「その時の家族は、夜遅く帰っても、起きて待っててくれるような家族でした。でも、そこまでしてもらうと、逆に負担に感じ居心地が悪くなりました。もっちょっと楽な気持ちで受け入れてもらえた方がいいと思う。」ということでした。

ホストファミリーを体験した家族は、「京都市在住の留学生を1泊で受け入れ、その後もお互いの家を何度も行き来したり、その留学生の両親までが家を訪れたりしました。また、その国に招待もされています。」と話されていました。また、その留学生からレストランに招待され、感謝の言葉をもらい夫婦共にとても感動したということでした。グループに分かれての話し合いでも、どの人も受け入れてとてもよかったと話さしていました。

交流活動センターでは、今年度もたくさんの外国人を受け入れる予定です。現在もホストファミリーの募集を行なっています。



― 英会話セミナー春学期スタート!―
英会話セミナーデモンストレーション
4月15日(土) 10:30〜12:00
参加者:26名
クラスについて説明

質問コーナー
  5月開講の英会話セミナー春学期を前に、英会話セミナーデモンストレーションを開催し、新時間割の発表、講師、クラスの紹介、受講経験者の体験談、質問コーナーなどを行ないました。

今年の英会話セミナー春学期は、月曜日から土曜日の日程で、大人のクラスと子どものクラスを合わせて、全19クラスで開講予定です。前年度からのクラスに新たに、三つの新クラスが加わります。単語力を上げるためのクラス“ゲスワーク”、中級を目指すクラス “準中級”、そして、カタコト英語からの脱却を目指して英文法を学ぶクラス“話すための英文法”です。

各担当講師は、自己紹介を兼ね、各担当クラスについての特徴の紹介と、授業の進め方について説明しました。今回から新たにに、ニュージーランド人のアラン・プレストンさんが加わり、初級と中級を担当します。(当日は、欠席)

受講経験者の体験談には、今年で4年目となる金森さんが家では、「なぜその歳になって英語を学ぶのかなどと聞かれるが、頭の体操のつもりでセンターの英会話に通っている。」と話されました。また、クラスメイトとの交流も楽しみだということです。

当センターでは、クラスメイトと交流しながら、楽しく英語を学んでもらいたいと思っています。そして、外国人の参加するイベントや、亀岡を訪問する外国人のホストファミリーとなる場を提供しています。そのような機会を生かして、実際に学んだ英語を使い、自分の英語力を確かめ、再び英会話セミナーに参加していただきたいと願っています。

英会話セミナー・春学期は、5月17日(月)開講です。




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