新しい交流への第一歩
交流会館のつどい

 3月12日(日) 午後1:30〜午後3:30
参加者:72名

馬頭琴と歌

英会話

サンバ

交流会

 交流活動センターや国際交流協会の活動に協力、 参加頂いた市民の皆さんへの感謝を表す場、と共にお互いの交流の機会として交流会館のつどいを3ヶ国からのゲストを招き、開催しました。

  最初に、内モンゴル出身(中国)のソルトさんとチチゲさんご夫妻に民族衣装で登場してもらい、馬頭琴の演奏とモンゴルの歌を披露してもらいました。
 馬頭琴とは、その名のとおり馬の頭の飾りのついたモンゴルの伝統的弦楽器です。その音色に合わせて歌われるチチゲさんの歌は、声の出し方が日本の民謡に似ていました。馬頭琴の音色とその歌声は、モンゴルの大草原と大空を連想させる迫力のあるものでした。

 次に、当センターの英会話講師も勤めるカナダ人のシャヒード・ルパニさんに、ご自身についての話をしてもらいました。
 1971年、シャヒードさんが1歳の時に母国ウガンダにクーデターが起こり、外国人が排除されました。インドにルーツを持つシャヒードさんの家族は、強制的に国を追われることになり、カナダに移民することになったそうです。その後、成人しアメリカで大学を卒業、「忍者に会いたい。」という思いから来日、実際に忍者がいないことを知りがっかりしたそうですが、日本への興味は増し、日本に暮らすことを決め、京都市に住み英語を教えるようになったそうです。このように、シャヒードさんは、インド、ウガンダ、カナダ、アメリカ、日本の5ヶ国と大きく関りながら人生を過ごし、影響を受けてこられたそうです。

 最後に、ブラジル出身で、関西に住むブラジル人の子供たちのためのカウンセラーとして活動されているバーニア・アラルジさんにサンバを教えてもらいました。
  サンバは、ブラジルの伝統的な音楽で、リオなどのカーニバルではたくさんの人々がそのリズムにのって夜通し踊ります。
 バーニアさんは、参加者をステージに引っ張り出し、足のステップや腰の振り方、恥ずかしがる必要がないことを伝え、参加者全員で輪を作りサンバのリズムに合わせて踊りました。バーニアさんの元気なパワーにひっぱられるように参加者も楽しんで踊っていました。

4月以降も多くの市民の皆さんが、交流活動センター並びに国際交流協会のイベントや講座などへご参加、ご協力をいただけることを願っています。



The journy of nodle
ワールドフェスタ

 2月4日(土) 午前10:30〜午後3:00
参加者:約150名

会場風景

ラオス

トマトスパゲティー

犬甘野そば

 ワールドフェスタは、在日コリアンの方々と市民との交流が目的ではじまりました。2004年は、シルクロードの衣、2005年が海のシルクロードをテーマに開催してきました。今年は、麺類文化の東西交流をテーマに、麺を通した文化のつながりについて考えました。

 国際交流協会事業部会による世界の麺文化についてのプレゼンテーションでは、 麺の起源やどうのように広がっていったのか、また麺の系譜などについての学習を発表しました。
 アジアに広がった麺は、現在のところ中国の黄河上流域が起源とされ、そこからアジア各地にいろいろな製麺法に違いでわかれ広がっていきました。また、イタリアのパスタとアジアの麺は似てはいますが、まったく異なる系統麺で独自に生まれたものです。

 各ブースでは、コリア、中国、イタリア、ラオス、ベトナム、インドネシア各国出身のゲストを迎え、各国自慢の麺料理を紹介してもらい、参加者にも味わってもらいました。
 コリアからは、“スープ仕立てのマンドゥ”と“冷麺”。中国からは、米粉を使った麺料理、イタリアからはトマトパスタ、ラオスからは、kaho pung、ベトナムからはファーガー(鶏肉入りヌードル)、インドネシアからは、Mie Goreng(フライド・ヌードル)が屋台風に飾られた各ブースで参加者にふるまわれました。
 参加者は、世界各地の7種類の麺を一度に食べる機会はなかなかないと「お腹がいっぱいだ。」だと言いながら、各ブースを回っていました。
 どこの国の麺料理も日本の麺料理と比べて、香辛料の使用がとても多いなという印象でした。

 午後からは、犬甘野営農組合の原田さんによる犬甘野そばの製麺の実演とお話、市内で中華料理店を経営されている武さんによる中国の家庭料理の“ジャージャー麺”の作り方の実演を行いました。
 犬甘野そばの麺もジャージャー麺の麺も違う種類の麺ですが、 製麺方法はほぼ同じで、手で伸ばし、包丁で切る手延べでした。ここからも麺は大陸で生まれ、日本にも伝わってきたのだということがよくわかりました。

 麺を取り上げた今年のワールドフェスタは、陸と海のシルクロードを中心とした文化の伝播と交流を舌を通じて感じててもらえたとのではないでしょうか。



ローソク台づくり
クリスマス・ステンドグラス講座

 12月17日(土) 午前10:30〜午後2:00
参加者:23名

作業風景

作業風景


完成品

 毎年恒例となったクリスマス・ステンドグラス講座を開講しました。今回は、緑と赤と透明のガラスで囲まれた五角形のローソク台を作りました。

 講師の清水伯夫さん(ステンドグラス工房清水SG)の説明の後、参加者は作業にとりかかりました。

 ステンドグラスでは、ガラスとガラスをつなぐのにハンダを使用します。ですが、ガラスに直接ハンダは付かないので、あらかじめそれぞれの形に切り落とされた色ガラスの辺ひとつひとつに銅テープを巻いていくことから作業が始まりました。
 銅テープを巻き終わると組み立てに入ります。ガラスとガラスを合わせ、テープで仮止めしながらローソク台の形を作っていきます。この作業が終わるとほぼローソク台の形が出来上がります。

 次は、ガラスとガラスをハンダごてで留めていく作業に入ります。まず、少量のハンダで固定し、その後一辺一辺にハンダを流し込んでいきます。ハンダ付けの作業は、ハンダの量や温度などの調整が難しく、参加者もこの日の作業の中で一番苦戦しているようでした。

 最後に仕上げとし、つなぎ目のハンダ付けした部分に薬品を塗り腐食させて、その上からワックスを塗って完成です。

 今回の講座では、美しいガラス細工を作り上げるのには、かなりの労力を必要とするステンドグラスの初歩を学んでもうらことができました。ぜひ、これからの趣味としていかしてもらえたらと思います。



一足早いクリスマス
クリスマスフェスタ

 12月10日(土) 午後1:30〜4:00
参加者:約210名

ゴスペル

キンダー


マジック

 クリスマスの飾りでキラキラ飾った会場に大勢の参加者が集う中、会場からの「メリー・クリスマス」のかけ声で、今年のクリスマスフェスタはスタートしました。

 市民のゴスペルグループ"AGUAS"が歌うクリスマスソングの歌声に合わせ、参加者もいっしょに歌いました。

 当センター英会話セミナーの子どものクラス、キンダー・キッズが日頃の授業の成果の発表の場として、歌や朗読、劇「三匹の小熊」を英語で発表しました。幼児のキンダークラスの発表では、緊張のせいかなかなか大きな声が出せませんでしたが、小学生のキッズクラスともなると元気いっぱいで大きな声で発表できました。

 マジックショーでは、マジック夢想塾の子どものマジシャンを含む五人のマジシャンが順番に登場し、リングを使ったマジックや、桶をつかったマジック、帽子から鳩が出てくるマジックなどを披露しました。子ども達は、一番前の席に座り込み、大喜びでマジックを楽しんでいました。

 最後にクリスマスの雰囲気を味わってもらおうと、クリスマスケーキでいっしょに交流しました。

 今年もたくさんの方に参加してもらい、一足早いクリスマスを楽しんでもらいました。



ドリームワールドシリーズ 第62回
ドリームワールド・インドネシア

 11月26日(土) 午後1:30〜4:00
参加者:約40名

ゲスト

南海の女王


ジャワ舞踊


ジャワ舞踊

 エメラルドの首飾りと讃えられ、東西5,100kmに、13,667の島が連なる世界最大の群島国家インドネシア共和国を取り上げ、ドリームワールドを開催しました。

 インドネシアには、約3000以上の民族と違った言語が存在し、多種多様な文化と生活が営まれています。
 そんな中、今回はインドネシア人ゲストとして、ジャワ島出身のEni Lestraiさん(京都外国語専門学校インドネシア語講師)とスマトラ島アチェ出身のRina Srtiwatiさん(京都大学大学院生)を迎えました。
 Eniさんは、地図と写真を使いながら、インドネシア共和国がどこに位置し、食べ物、服装、生活スタイルなどを紹介しました。インドネシアは暑い国なのに、唐辛子などをよく料理に使うそうで、市場ではたくさんの種類の唐辛子が売られているそうです。
 Linaさんは、スマトラ島でも、スマトラ沖地震の被害にあったアチェ出身で、地震の前と地震後の人々の生活について紹介し、以前と以後では、人々の生活は一変してしまい、文化的にもたくさんの被害を受けたが、それ以上に人々の心のダメージが大きく、不安定になっている人が多いと報告しました。

 次に、インドネシアの宮廷舞踊を研究している冨岡三智さん(ジョワ舞踊研究家)は、モデルさん(中村多恵さん)に南海の海の女王の結婚式の衣装を着付けました。長い髪に髪飾りをつけ、森の模様で染められた衣装などいろいろな特徴があります。中でも一番の特徴は肩をすべて出していることです。王様の前では肩を隠してはいけないそうです。

 着付けが終わると、今度は参加者に、冨岡さんの指導でジャワ舞踊を体験してもらいました。膝を緩めて立ち、ゆらゆらとゆれるようにに左右にゆっくりゆっくり体を動かします。そして、体の重みにまかせるように足を前に進めていきます。あまりにもゆっくりな動きに、踊りというイメージはありませんでした。
 一通りの動きを覚えてもらい、今度は音楽とインドネシアの楽器クマナにのせて踊りました。ジャワ舞踊は、ゆっくりな動きのわりに、自分の体の重みを支えなくなくてはならず見た目よりも体力のいる踊です。

 その後の交流会をでは、参加者とゲストが直接インドネシアについて話をしたり、南海の女王のモデルさんといっしょに写真を撮ったりしていました。

 インドネシアという国は、たくさんの民族、言語、宗教がお互いを尊重しあうことで統一されている国です。ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?



−姉妹都市からのゲストを迎え−
姉妹都市フェスタ

 11月5日(土) 午後1:30〜4:30
参加者:約200名

ゴスペル

キンダー
あそび

バルーンアート

さよなら交流会

 市制50周年記念式典のため来日していた姉妹都市からのゲスト迎え、姉妹都市フェスタを開催しました。

 ゴスペルグループAGUASの歌う「Amen」がホールに響く中、姉妹都市クニッテル・フェルト(オーストリア)、ジャンヂーラ(ブラジル)、スティル・ウォーター(アメリカ)からの代表団、友好交流都市蘇州のある中国からのゲストが登場、暖かい拍手で迎えられました。
 
 壇上での各訪問団メンバーが紹介され、当センター英会話クラスの子ども達が4カ国の言葉であいさつし、“Hello to all the children of the world”の歌で歓迎しました。

 今回の姉妹都市フェスタでは、日本のあそびと外国のあそびを取り上げました。
 日本からは、けん玉、独楽、皿まわしなどを紹介。ブラジルからは、ボールを使った遊び。(輪になって歌を歌いながらボールを回し、歌が終わったときボールを持っていた人が負け。)アメリカからは、縄跳びやたくさんのおもちゃの紹介。オーストリアは、チロルハットを使った遊び。(輪になって歌に合わせ帽子をまわし、歌が終わったときに帽子をかぶっていた人が負け。)中国は、日本でも懐かしい遊びのゴム飛びでした。各国ともに壇上に上ってもらい、それぞれの遊びを実演しながら紹介してもらいましたが、どの国も楽しい雰囲気で、紹介の仕方にも各国の特色が出ていました。

 紹介が終わると今度は、参加者と訪問団一行にいろいろな遊びで遊んでもらいました。
 どのコーナーにもたくさんの人々が集まっていました。特にブラジルコーナーのバルーンアートは、たくさんの子ども達がまわりを取り囲まみ、風船が次々といろいろな動物に変っていく様子に目をかがやかせていました。
  他の国のあそびコのーナーでも、壇上で紹介された遊びに参加者が挑戦し、訪問団のメンバーも身振り手振りで遊び方を伝えいっしょに遊んでいました。日本のあそびコーナーでは、逆に訪問団のメンバーに日本人の参加者が独楽の回し方を教えていました。このように、各コーナーでたくさんの小さな国際交流の場面が見られました。

 その後、翌日に帰国を控えた訪問団を送るさよなら交流パーティーを開催しました。各国の国旗を置いた各テーブルに、それぞれの国にちなんだ料理とお菓子などでいっぱいでしたがすぐに無くなってしまいました。ここでも各訪問団のメンバーは、参加者と身振り手振り使って話をし、最後は抱き合って別れを惜しんでいました。



−竹文化の継承と発展−
バンブーフェスタ2005

 10月22日(土) 午前10:30〜午後4:30
参加者:約80名

竹加工品

竹炭オブジェ
尺八

尺八

シンポジウム

 市民グループバンブー企画会議との共催で、バンブーフェスタ2005を午前と午後の2部構成で開催しました。

 午前は、展示とワークショップを開催しました。1階ホールの展示コーナーでは、竹の種類や性質の紹介、竹を材料にした衣類や和紙、竹の工芸品や加工品、外国の竹などを展示しました。
 竹炭のオブジェづくりのワークショップでは、15名ほどの参加者が子どもも大人もそれぞれのアイデアで炭を積み上げ、花や小物で飾り付けていました。ひとつひとつとても個性的な作品に出来上がっていました。
 竹かごをつかった連花のオブジェづくりのワークショップでは、以前に開催した“毘沙門の竹かごづくり講座”の参加者が竹かごに花を活け、ホール中央の大き竹かごにつるし、全体でオブジェを飾りました。

 昼食時には、緑竹(台湾竹)の筍を試食しました。参加者は、塩や味噌、わさび醤油など好みの調味料をつけて食べていました。緑竹は、筍というよりとうもろこしのような甘みのある味でした。

 午後から会場は、2階のホールに移りました。
 はじめに竹で作られた楽器の演奏会アを行ないました。尺八琴古流の奏者高橋源水さんの演奏を聴き、その後、参加者に尺八を吹いてもらったり、手に取ってもらったりしながら、尺八のしくみについて解説してもらいました。
 次に牧野淳子さん主宰の手製の竹楽器を使って演奏するグループ“バンブーアンサンブル京都”の8人がアンクルンなどの打楽器をそれぞれ担当し、「コンドルは飛んでいく」など数曲を演奏しました。

 その後、バンブーシンポジウムでは、パネラーに竹に関わるそれぞれの活動などについて話をしてもらいました。
 竹文化振興協会専門員の渡辺正俊さんからは、「日本人はどうのように竹と共生してきたのか」について発表がある、現在の竹林の荒廃状況と今後の課題についても解説がありました。
 竹細工店の老舗竹又・中川竹材店の社長中川正次さんからは、日本の生活文化の中で、竹は家材や生活用具として使われてきたか、現在では新しいデザインでどのように利用されているのかを話されました。
 バンブーアンサンブルで竹楽器の演奏活動をされている牧野淳子さんからは、その活動の状況を話され、その活動に対しての反響についても話されました。
 フランスのマルセイユ在住で、マルセイユバンブーオーケストラを主宰されている矢吹誠さんからは、フランスでも竹文化が竹の楽器という形で受け入れられ、演奏されているという話を聴き、マルセイユバンブーオーケストラの活動や演奏などをDVDにて鑑賞しました。

 今回のバンブーフェスタ2005では、私達の身近にありながら、昨今では忘れられつつある竹の価値の再認識とこれからの利用法などについて、市民に情報を提供する機会になったと思います。



−ホームビジット体験−
One day trip in Kameoka

 9月23日(金) 午前9:30〜午後9:00
参加者:約60名(内 外国人参加者:14名)

竹ひご作り

編み方
仕上げ

 京都府国際センターと共催で、半日だけホストファミリー宅を訪れるホームビジットという新しい取り組みとして、One day trip in Kameoka を開催しました。

 秋分の日の秋晴れの中、外国人参加者は、保津峡の景色を楽しみながらトロッコ電車で、ホストファミリーの待つ亀岡トロッコ駅へとやってきました。
 駅に到着後、ホストファミリーと外国人、お互いの自己紹介を終え、さっそく最初のプログラムの芋掘りへと向かいました。

 畑に到着すると参加者達は、畝沿いに一列に並び、芋堀を開始しました。外国人参加者にとっては、ほとんど初めての体験のようでした。さつま芋を掘り出し、ドロの付いたまま待ち返るための袋いっぱい詰め込んでいました。
 今回、参加者達が芋ほりを行なった畑は、国際交流協会ホームステイ交流部会の部会長栗山正則さんが、このプログラムのために春から用意してくださいました。  

 芋ほりを終えた参加者は、バスに乗り込み市内散策へと出発しました。ふるさと亀岡ガイドの会の案内で、丹波七福神のめぐりの内、神応寺と養仙寺を散策しました。こじんまりとした庭園とお寺の様子にに参加者はとても興味をひかれたようです。今回、市内散策の案内を担当してもらった、ふるさと亀岡ガイドの会は、ボランティアとして亀岡市内の観光案内やレンタサイクルなどの活動をされています。

 市内散策を終え一行は、交流会館に到着し午後からの予定ついて話し合いをしてもらいました。今回のホームビジットでは、事前に外国人参加者へ、ホストファミリー宅でそれぞれの国の料理を作ってもらうというリクエストをしていました。ホストファミリーと外国人参加者は、どんな料理を作るだとか、買い物の相談をしたりしていました。
 そして、その午後各ホストファミリー宅では、アボガドのサラダ(イギリス)、ナシゴレン(インドネシア)、チキンカレー(インド)、ペルメニ(ウズベキスタン)、トマトのパスタ(イタリア)、悪魔の卵(アメリカ)などなどなど、各国多種多彩な料理が作られました。

 今回は、 ホームビジットという宿泊の無い新しい形の交流となりました。半日だけならできるだろうということで、新しいホストファミリーの参加もありました。ホストファミリーの経験のある家族からは、宿泊が無い分気楽に過ごせた、外国人参加者からは、いっしょに自分の国の料理を作って食べれてうれしかったなどと、たくさんの感想を頂くことができました。

今回の参加者の国籍は以下の通りでした。
イギリス、インドネシア、インド、メキシコ、アメリカ、ウズベキスタン、台湾、中国、カナダ、ニュージーランド、イタリア



−全3回シリーズ−
毘沙門の竹細工講座

 第1回:7月16日(日) 午前10:30〜午後4:00
第2回:8月27日(土) 午後1:30〜4:30   
 第3回:9月10日(土) 午前10:30〜午後4:00
参加者:28名

竹ひご作り

編み方
仕上げ

 ひと昔前まで、たくさんの地域で竹製品が生活必需品として作られてきました。亀岡市千歳町の毘沙門地区もそのひとつで、以前はとても盛んに竹細工が作られていたそうです。ですが、最近ではプラスチック製品などの普及もあり、竹細工を作れる人も減ってきているようです。今回は、そんな中でもその伝統の技を引継がれている野々村実さん、主原數一さん、林隆三さんを講師に迎えて、毘沙門の竹細工講座を開催しました。

 初回は、竹の割り方、へぎ(薄く削りとる)方を行い、竹かごを編むための竹ひごの準備を行ないました。第2回目は、基本となる編み方を学び、第3回目に仕上げとして、一人2個づつ竹かごを編み上げました。

 ナイフや専用の道具をつかって竹を割ったりへいだりする作業は初心者には、とても難しい作業で皆さん苦戦されていました。竹ひごを編む作業もそんなに簡単な作業ではありません。参加者は、口々に「難しい、難しい。」と言いながらも、日によっては長時間になる作業でも熱心にこなしていました。その黙々と一生懸命に作業をされる姿には、本当に驚かされました。

 講師の3人の方も、参加者にアドバイスしたり、実演したりと熱心に指導してもらい、3日間ろも、長時間の作業でしたが、最終日の3日目にはきれいに編みあがった、たくさんの竹かごが交流会館のホールに並びました。

 これらの作品は、10月22日(土)に交流会館で開催する「バンブーフェスタ2005」で、花を入れるワークショップ開催後、展示する予定です。



−韓流−
はじめてのハングル講座 I & II
8月7日(日) 午前10:30〜午後4:00 参加者:19名
9月3日(土) 午前10:30〜午後4:00 参加者:17名

挨拶

 はじめてのハングル講座を開講しました。両日共に長時間の集中講座でしたが、どの参加者も熱心に学習され、最後のアンケートの中でも、「もっと学習したい。」という要望が多くありました。
 
 簡単な韓国語でのあいさつ、韓国語の仕組みから始まり、会話で自己紹介ができるようになった頃には、参加者同士がとても親しみを感じるようになっていました。
「お名前は?」「私は、・・・です。」「お仕事は?」「・・・です。」「よろしくおねがいします。」これが言えるまでになると旅行に行っても楽しみがふえます。

 韓国のドラマが好きで韓国語を字幕なしで見たい人・韓国旅行を計画している人・歴史をもっと知りたい人などこの集中講座に参加された方の動機は様々でした。けれども、この一回切りで韓国語ができるようになりたいというような甘い願いは持っていらっしゃらなく、今後の学習会を案内してほしいという要望が多くありました。



−参加中学生の感想−
国際理解学習フェスタ
8月20日(土) 午前10:30〜午後4:00
参加者:約50名

中学生

高校生

JICA


向井さん

外国人ゲスト

 国際理解学習フェスタを開催しました。午前中は、話し方講座、亀岡市小学校、育親中学校、南丹高校、JICA(国際協力機構)、The Pass(児童画の国際交流をすすめる画塾協会)、 NPO高校生異文化交流協会、市内在住の作家、亀岡国際交流協会ホームステイ交流部会などの団体がブースを開き、独自の国際理解をテーマにした活動を発表しました。

 午後からは、講師に向井一朗さん(JICA東京)を迎え、“一杯のコーヒーから考える世界の貿易”をテーマにフェアトレードについてのワークショップを外国人参加者を交え行ないました。

育親中学校の中学生から

森田有季さん
 中学生が世界の国々と関わることができる方法は、せいぜいベルマークか、募金活動くらいだろうと考えていた私は、10件ほどのプレゼンテーションを見て、それは単純すぎると言うことを知りました。一番心に残ったのは、JICAの青年海外協力隊でニカラグアという国に行っていた方のお話でした。その国には、ストリートチルドレンと呼ばれる子ども達がたくさんいます。そして、麻薬や暴力にまみれて暮らしている子ども達を、施設に入れ、ちゃんとした生活を送れるようにするというのが、その人の仕事だったそうです。日本では、ほとんどの子どもが家があり、自分の家を持つひとも多いでしょう。しかし、世界には自分が帰る家さえ持たない子どもが本当にたくさんいるのです。この話を聞いて、私の中には、悲しい気持ちと信じられないと言う気持ち、それにこの世界をみじめだと思う気持ちがありました。そして不必要な事に使用されているお金をもっとたくさんの人にまわせば、こんな家のない子どもが存在するような現実を防げるだろうと思いました。皆がこのような考えを持てば、世界は必ず良くなるでしょう。世界を身近に考えられるいい機会でした。

鶴賀美穂さん
 私は、普段生活している中で、自分の住んでいる環境は世界の国々と比べてどうかなどと考えることがほとんどありませんでした。「国際理解学習フェスタ」に参加し、世界の国々の現状というものを身近に感じることができました。あたりまえのように学校に行き、あたりまえのようにごはんを食べ、そして時には食べ物を残すこともあります。しかし、それは、日本であたりまえなだけであって、世界の国々と比べるとすごくめぐまれているのです。私がショックを受けたのは、日本が援助で送っている食べ物の量と私たちが食べ残している量がだいたい同じだということです。私たちはそれほどの食料を無駄にしているのです。もし、その無駄にしている食料がなければ、今の2倍の援助ができるのです。そう考えると昨日残したおかずがすごく気になり出しました。もし、この残した分の食料が援助されていれば、ひとりひとりの命を救えていたかもしれません。
私たちは、私たちの生活を当たり前のように受け止めてはいけないのです。そう強く感じました。

高向咲奈さん
はじめは、ちゃんと発表ができるかどうか不安でした。ぎりぎりまで打ち合わせをしていても、つまらずにスラスラわかりやすくしゃべれなくて、不安が多かったです。それに、バングラデシュの方も来られると聞いたときには、すごく緊張しました。けれども終わったときには、達成感のようなものがありました。他の発表も聞き、そのときにはじめて知ったことや以前から知っていたこともあり、とても勉強になりました。午後は、”コーヒーの話”などを聞きました。このときは、グループごとに他の団体の方達とも交流をしたので、いろいろな考え方が聞けて感心することもありました。最後の方は難しかったのですが、大人でも理解できにくい話だったようです。外国から来られた方(アメリカ・ニュージーランド・バングラデシュ・カンボジアなど)とも交流でき、とても楽しかったです。どの人もやさしく、私たちと会話するときには、おもしろおかしく話してくださり、とてもうれしかったです。この交流会を通じて、以前より、国際的なことに関心を持ち、興味を持ちました。自分にとっても、参加した皆にとってもとても良い交流会になりました。

吉谷 拓都さん
最初、男子は自分一人だけで、「どうせ行っても暇で、おもしろくないだろう」と思いながら、発表の準備をしていた。発表の時に、周りを見渡すと、予想よりはるかに多い人たちが自分たちの発表を見てくれて、しかも終わってからも「すごいよかったで。」などと言ってくれた人が何人もいて、「パソコンだけやけど、やって良かった。」と心の底から思った。また、南丹高校や青年海外協力隊で外国に行っていた人の話などは奥深いところや実際の体験で知ったことなどを発表していて聞きがいがあった。
午後にあった”フェアトレード”についての討論の最後の方で、数グループに分かれて話し合った時には、全く知らない大人の人たちとしゃべったりして、「いいこというやん」などと言われて、うれしかった。一日中、すごくいい体験ができたと思う。



―夏休みの宿題にしよう―
夏休みバンブークラフト講座

7月31日(日) 午前10:30〜午後2:30
参加者:40名

挨拶

竹とんぼ
作業風景

 夏休みバンブークラフト講座を開催しました。今年も昨年同様に、たくさんの子ども達が参加してくれました。

 作業中の注意事項についての説明の後、32人の子ども達とその家族は、会館ホールの6ヶ所に設置された竹とんぼコーナー、竹スプーンコーナー、竹弓コーナー、鳥コーナー、竹炭ふうりんコーナー、竹楽器コーナーに分かれて、それぞれ作りたいクラフトを選んで作業を開始しました。

 各コーナーでは、竹に関心のある市民グループのバンブー企画会議のメンバーが、指導者となり、子どもたちは、午前から午後まで、お昼の休憩を挟み、熱心に作業を続けていました。中には、ひとつのコーナーで、同じものをたくさん作る子や、ひとつが完成すると次のコーナーに進み、いろいろな種類の竹細工を作る子がいました。子ども達は、作業が終わると、自分が作ったクラフトを使って遊んだり、音を楽しんだりしていました。特に竹弓を作った子は、弓矢の的あてをして、飛ばし方を研究したりしていました。

 亀岡市内では、家の近所など、どこにでも群生している竹から、こんなにもいろいろなクラフト作品ができるということを知るよい機会になりました。夏休み明けには、参加してくれた子ども達が、今回作った竹細工を夏休みの工作として、学校に持って登校してくれると思います。



―アジア最後の桃源郷―
ドリームワールド・ラオス

7月23日(土) 午後1:30〜4:00
参加者:32名

スラポンさん一家

向井さん
ラオス織物
交流会

 今回は、インドシナ半島にひっそりと存在し、中国やベトナムなど5ヶ国に囲まれる国ラオスを取りあげて、61回目のドリームワールドを開催しました。

 最初のゲストは、ラオスからの留学生のスラポン・インタヴォンさんで、いっしょに奥さんと息子さんも参加しました。
 サバイディー(ラオス語で、こんにちは)というラオス語から、スラポンさんのラオス紹介は、始まりました。ラオスの社会システムや文化、日本からの行き方、観光地、物価、日常の食事などについて話をされました。街のマーケットには、たくさんのフランスパンが並ぶそうで、とてもおいしいとのことです。これは、ラオスが、長く続いたフランスの植民地下の名残りだそうです。

 次に、つい最近、ラオスを訪問したばかりという、ラオス織物研究家の向井三貴さんから、持参された、たくさんのラオスの布や服と共に、ラオス織物についての話を聞きました。
  ラオス織物は、親から子に伝えられていく、伝統産業の一つです。機織りによる手織りのため、一枚を織り上げるには、1ヶ月、2ヶ月もかかるものがあるそうです。紋様は幾何学模様が多く、どこか日本の西陣織りに似た風合いです、でも、そのせっかくの織物も、ラオスは、森に囲まれて、海のない国のため、なかなか海外で流通することが難しく、近隣諸国の仲買人に買たたかれることが多いそうです。向井さんは、その織物が適正な価格で、日本でも流通するように、ラオスと日本を行き来し、活動されているようです。
 
 その後、保健師として、ラオスの首都ビエンチャンで、JICAのシニア・ボランティアとして活動された福田正恵さんの話を聞きました。山奥をたずねて、衛生指導に飛び回っていたそうです。

  その後、参加者とゲストによる交流会を行ないました。交流会では、 ラオスのお菓子や、スラポンさんの奥さんが用意されたラオスのデザートなどを試食しました。ココナッツや、ゼリー、植物の種、ミルクなどが入ったそのナムワンというデザートは、日本人好みの味で、甘く、参加者にもとても好評でした。また、向井さんが展示したラオスの織物を、マーケット風に値段交渉をしながら、購入している参加者もありました。

 次回は、11月にドリームワールド・インドネシアを開催する予定です。



―市民も参加!―
かめおか探訪留学生ツアー

7月2日(土)〜3日(日)
参加者:約60名(内留学生18名)

へき邸

出雲神社

ペインティング

ドクロ

蝶

 雨の中、京都在住の留学生18名と市民参加者10名が亀岡駅前に10時に集合しました。参加した留学生の国籍は、中国5名・アメリカ3名・台湾5名・韓国1名・香港1名・ベトナム1名・ネパール1名・フィリピン1名の方達で、ノートルダム女子大・同志社大・京大・立命館大・京都産業大の5校からの参加でした。

 最初に文化資料館を訪れ、黒川孝宏館長から、亀岡の位置とそれに関わる歴史について聞きました。京都にあまりにも近いために亀岡独自の文化をアピールする必要性を見い出せなかった歴史と、政治の中心であった京都をうかがううには最適の場所であったために、歴史上では反逆者が多く登場する必然性があったというような話でした。
  日常会話は充分な留学生達でしたが、内容は多少理解できないようであったので、途中から英語での通訳を交えました。

 いよいよ保津大橋を渡る頃から桂川孝裕さん(市会議員・造園建築設計家)のガイドで、日置邸や出雲神社へとバスで移動しました。千歳町付近から亀岡盆地を望むと東西に長い緑の平野が広がり、雨に濡れて、ますます美しい街であることを再認識しました。

 午後からは、元UFJのフェイスペインターであった金井貴美さんを迎え、スティック状の絵の具で顔に絵を描く変身プログラムが始まりました。
  ここからは、英会話セミナーKIDSクラスの小学1、2年生の子どもたち15名が加わり、その両親と、総勢60名ほどが鏡を見ながら大騒ぎです。
  最初は、腕に少し花を描いてみるだけの人が多かったのですが、徐々に乗ってきて大変身。金井さんに直接描いてもらったパトリック・ウーさん(ハワイ大学からの留学生)は、白塗りのモンスターに大変身。それを見た子ども達は、僕も、僕もと押しかけ、描いてもらったあとに大きな姿見で自分を見て、ギョッ!
 なんだか強くなったような気もしてきた参加者達は、次に変身したまま、グループ別に大活躍しました。
  まず、「くちチャック!」という金井さんの号令のもと、黙って、言葉も通じないまま、ジェスチャーで誕生日順に整列しました。その間わずか、5分しか、かかりません。
 そのまま、三つのMusicに耳を澄ませ、コリアンポップス・マツケンサンバ・ディズニーミュージカルの中から、リーダーが一つを選びました。その曲にグループ20人ずつが踊るダンスの振り付けが始まりました。各グループの指導者は、榎麗子さん(子どもミュージカル主宰者)・岡本佐知子さん(英会話講師)・金井さんの3人でしたが、始まったとたん、もうみんなが、音楽に合わせ踊り出しました。相談時間は15分。あっという間に仕上がったのは、大変な驚きでした。じゃんけんで勝ったグループから発表が始まり、留学生も子ども達もいっしょに小道具のぽんぽんを振りながら汗だくで踊っていました。

 3時からにホストファミリーとの顔合わせ会があり、ちょっと心配そうな留学生達も自分のホストファミリーを見つけると満面の笑みでいっしょにいそいそと帰宅の途につきました。

 京都府国際センターとの共催は2度目でしたが、”こころを解放しておつきあい”をするためには、子どもたちとの交流は、とてもなごやかになれると実感しました。また、子ども達にとっても遊びを交えたので、とても自然に外国の人と触れあうことができました。



―オクラホマ州立大学造園建築学科の学生といっしょに―
グリーンフェスタ

5月21日(土) 午後1:30〜4:00
参加者:25名

講座風景

完成品

 OSU造園建築学科学生一行13名を迎えて、グリーンフェスタを開催しました。

 フェスタでは、アートフラワーデザイン講座で、日米のデザインセンスを競い、ディスカッションしながら、互いの疑問や良い点を認識し合いました。講師は、東京六本木ヒルズで新進フラワーデザイナーとして活躍中の鶴林正史さんです。鶴林さんは、オクラホマ州立大学京都校の一期生として入学し、卒業後、ODAや、旅行会社のツアーコンダクーとして海外各地を飛び回った異色の経歴の持ち主です。
@Passion, Action, Satisfaction(内なる情熱を表現し、心を広く)
AEast meets West(東西文化の出会い)
BAs you wish(あなたの発想で自由に)を掲げ、英語、日本語を駆使したアドバイスとスクリーンによる説明でワークショップを行いました。

 作品の材料は、花を使わず、スチールスタンド、ワイヤー、網目状の炭のボール、赤や黒に染められ匂いをつけた木の実等、人工的な素材を使って、新たな生命の息吹をひきだすのが目的のオブジェ作品。
 
 ボンドで、木の実をスチールのオブジェに付けていくのですが、これがなかなか難しいようで、1時間半は、あっというまに過ぎました。途中、自由に休けいを入れながら、集中して作業をしていました。
  オクラホマの学生の一人は、材料をていねいに並べ、網目状の炭のボールもバリバリにくだき、しばらく沈思黙考。
  だいたい完成したころ、他人の作品を見歩くツアーをしました。自分以外の作品のそれぞれが、あまりに異なる事に気づき、各テーブルから喚声が上がったり、ため息が出たり。
 英語と日本語を使ってのディスカッションはスムーズに進み、鶴林さんの語学力と進行のおもしろさに、楽しく充実したひとときを過ごしました。

 これらの作品は、この日、ホームステイをしたホストファミリーにプレゼントされました。  



― OSU造園建築学科学生が亀岡に滞在―
スタディー・アブロード・プログラム

5月17日(火)〜28日(土)
参加者:学生12名と教授1名

OSU

 スタディー・アブロード・プログラムの一環として、アメリカ、オクラホマ州立大学造園建築学科に通う学生たちが、日本文化や造園について学ぶため来日しました。学生たちは、亀岡に滞在しながら、大阪や京都市内の庭園を見学します。造園のワークショップや交流会館のイベント参加したり、ホームステイをして、市民との交流を行います。



―ホッと一息―
リラックス ヨガ講座

5月15日(土) 午後1:30〜3:00
参加者:6名

ヨガ

 去年に引き続き、リラックス・ヨガ講座を開催しました。今回は、残念ながら参加者は少なめでしたが、講師のアドバイスを聞きながら、いろいろなポーズをし、十分にヨガを体験されてました。



―ホストファミリーってどんなことするの?―
ホストファミリーデモンストレーション

4月23日(土) 午後1:30〜3:30
参加者:20名

体験談

挨拶

 ホストファミリーに興味のある、ご家族を対象に、ホストファミリーデモンストレーションを開催しました。
 
 まずは、ホストファミリー体験者から話を聞きました。

  その一人、Aさんは、うまくしゃべれないからと、メモを用意して来ました。おもしろおかしく話す体験談に、和やな雰囲気になりました。BさんやCさんからは、「子供の方が、早く外国人と仲良くなる。」と言う話があり、中でも、Bさんのところでは、「以前に受け入れた韓国のサンデーさんは、韓国ドラマ“冬のソナタ”のギター弾き語りしてくれました。それを録音しておいたものを、あとで何度も聞いたら、子ども達は、すぐ歌えるようになった。」そうです。また、どの家族も、今もメールなどで連絡を取り合って、楽しい言っていました。

  その後、新しい参加者のために、グループに分かれてフリーディスカッションを行いました。「子供が小さいし、車が運転できないけど大丈夫だろうか」とか、「料理も特別なことができないけれど大丈夫か」などと、いろいろ質問が出ていました。経験者からの「普通にするのが疲れないこつです。」という話を聞いて、5月に亀岡を訪れるアメリカ人の大学生の受け入れを決めた参加者もいました。

 次に、逆の立場で、亀岡でホームステイした経験のある留学生、 カンボジア人のVONGさんから話を聞きました。VONGさんは、すばらしく的を得た日本語で自分の経験を語り、はじめは日本語が全くできなかった頃は、ジェスチャーで話をしたが、今はだんだん子供さんとも遊んでつきあえるようになっと話していました。

 今回の参加者の体験談からは、その日だけの家族という関係ではない、長くつきあっていく方法も考えていきたいと思えました。



― 英会話セミナー春学期スタート!―
英会話セミナーデモンストレーション
4月16日(土) 午後1:30〜3:30
参加者:約46名
クラスについて説明

自己紹介
  5月開講の英会話セミナー春学期を前に、英会話セミナーデモンストレーションを開催しました。

 今回からフランス人、ブルガリア人、インド人の新しい講師が加わり全部で8人となり、今までの講師と合わせ、様々な国籍を持つメンバーとなりました。講師の自己紹介の中で、新しい講師の一人、サブリナさんは、「日本語を勉強したことの無い友達が、日本に来て、3ヶ月ぐらいで、日常の会話がうまくなっていくのを見ていると、間違っててもいいから、勇気を出して話してみることが大事だと気づきました。自分も試してみたところ、日本語の力が大きく伸びました。だから、皆さんも英語を学ぶときに、間違いを恐れずに勇気を出して、どんどん話してみてください。」と話していました。
 その後、当センターの英会話セミナーの方針や特徴を説明しました。当センターでは、@英語を学ぶ機会だけではなく、使う機会を提供します。A各生徒さんが、英語を学び、何を求めているのかを確認します。B各自の経験を尊重します。

 方針説明の後、クラスの紹介を行いました。子どものクラスには、小学校低学年向きの“KIDS”が加わり、大人のクラスには、発音を中心に進めてい“CLEAR SPEECH”、初心者向きの“ゆっくり学ぶはじめての英会話”などが加わります。

 最後に、参加者と講師とが直接、話をしてもらう機会として、交流会を行いました。参加者は、講師にクラス選びのアドバイスや授業についての質問を熱心に聞きながら自分の入るクラスを考えているようでした。

英会話セミナー・春学期は、5月19日(火)開講です。




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